東京工業大学教授で同大学リベラルアーツ研究教育院長である上田紀行氏の処女作の復刊。同調圧力に囚われず自らの頭で考えることが必要とされる現代において、読み手をポジティブにし、内発的な力を引き出してくれる書籍です。
《編集者のおすすめポイント》
文化人類学者であり東京工業大学のリベラルアーツ研究教育院長である著者が、20代の頃にフィールドワークでスリランカを訪れたときに書いた、数ある著作の原点にあたる作品。
今、多くの人が、自分はいなくてもいいのではないかと悩んだり、何かがうまくいかないことを他人のせいにしてしまうなど、無力感を抱えているかもしれません。本書は、そのような状況から一歩踏み出して、他者と関係を築いていくきっかけを与えてくれる内容となります。前に進みたいと願っている人、特に若い世代の人にこそ読んでもらいたい、心がイキイキする一冊です。
上田 紀行
アノニマ・スタジオ(2022/5/6)
四六判・228ページ
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