学校には存在しない教科を、町の本屋さんが教えてくれた。『夕暮れに夜明けの歌を』『文化の脱走兵』の著者が贈る、待望の最新エッセイ集!
「私たちは家で、列車で、道端で、詩を読んだり聴いたり思い返したりしながら、ひそかに世界の声に共鳴し続ける。どこかからきた声は一瞬にして私のものになり、いつまでも残りながら、同時にほかのすべての人のもとに戻っていく。また誰かが、この不安なときを越えられるように。」(本書より)
不安な時代だからこそ、救ってくれる本と記憶がある。明日がきっと大丈夫になる、心の明かりを灯してくれるエッセイ集。
奈倉 有里
講談社(2026/3/19)
四六判・224ページ
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