
人の心を優先すれば、家がすーっと整っていく。
あなたの手のひらで、愛を伝える家事のやり方。
日々の暮らしを支える家事という仕事。
ともすれば、明日もあさっても、永遠に続く義務のように感じてしまうこともあります。
「家事がしんどい」「時間が足りない」。
そんな苦しい声をお聞きすることも少なくありません。
でも、こんなふうに考えることもできます。
家事とはあなたの手を使って、住む人に愛情を伝える行為。自分自身や家族、ともに暮らす動植物たち、言葉を発することのない物たちへの愛情を手渡すことができる。
あなたが心をこめておこなったことが、みんなの気持ちを明るくする。あなたの手がすべての始まりになって、その明るいエネルギーが、住む人に、家の中に、家の外にも伝わり、循環していく。
本書は、家を明るく元気な愛のエネルギーで満たすことこそが、家事の本来の意味であるというまったく新しい思想と、家事のやり方をお伝えする本です。
やりたいことを、やりたいときにやっているだけで、家は自然と片づき、料理はおいしくなる。効率を追求せず、「自分の機嫌のよさ」や「気持ちの明るさ」を大切にすると、結果、効率がよくなる。
この本を読み終わるころに、上記のことを実感できるはずです。
加茂谷 真紀
すみれ書房(2019/9/3)
四六判・200ページ
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