

「揚げ文学」ここに誕生。
油揚げのことばっかりを書いた29編。
豆腐を薄く切って油で揚げた「油揚げ」。
煮てよし、焼いてよし、そのうえ安い!と、言うことなし。ごはんのおかずやつまみにもなる万能ぶり。
日本独特のこの健康食に異常な愛を見せる平松洋子がおくる、史上初の油揚げ本。家族との思い出話、友人の打ち明け話、内田百閒の油揚げ、松山あげ、伊東のお稲荷さん、江戸時代の油揚げ、ミナミのきざみうどん、ショーケンから織田作之助まで。あふれる「揚げ愛」と食欲に満ちた偏愛本の極致、ここに。
油揚げにまつわるエッセイ、旅する油揚げエッセイ、油揚げ対談、日々の料理(お手軽レシピ)など29編(うち26編は書き下ろし)。
平松 洋子
PARCO出版(2022/6/10)
四六判変型・240ページ
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