「アナスタシア」シリーズの核心がここにある。天地創造の話や祈りのことばがアナスタシアの口から再現され、永遠の命を輝かせる「祖国」について具体的な提案が放たれる。
アナスタシアのメッセージの核心が凝縮された一冊であり、これを伝えるために1巻から3巻を通して読者の意識を穏やかに導いたと言っても過言ではない。ロシアをはじめ世界各国で「アナスタシア・ムーブメント」の火付け役となった本巻は、しあわせへのバイブル。
ウラジーミル・メグレ(翻訳:にしやま やすよ)
直日(2015/11/11)
四六版・333ページ